7/9 町田デザイン専門学校で特別授業を行いました
昨年に引き続き、町田デザイン専門学校から特別授業講師のご依頼をいただき、当会副会長の栗橋がファッション科特別授業の講師を務めました。
当日は 【体験者が語る「がん治療を輝きのある人生の分岐点に!!」-ユニバーサルデザインの持つ力-】 をテーマにデザイナーを目指す学生に向けて、乳がん体験者としておしゃれの持つ力についてお話をしました。
学生のみなさんが関心を持って参加してくれたこと、そしてファッションを通して「がん治療」や「人生」と向き合うことができるということを感じてくれて大変うれしく思っています。
そして、なんと!この特別授業を受講した学生のみなさんが、今年の夏休みの課題として「乳がん治療中の快適服」をデザインしてくれました!
ここでいくつか紹介させてもらいます。どれもオペ後でも着やすく、おしゃれなデザインで、乳がん治療中の生活を楽しめるよう、とてもよく考えられています。町田デザイン専門学校ファッション科のみなさんありがとうございました。
これらのデザインの数点を実際の洋服に縫製し、10月13日(日)に行われる「あそう区民まつり」のSt.Mariannaしんゆりリボンズハウスブースでご紹介する予定です。