当会の概要

設立: 2011年8月
所在地: 〒215-8520 川崎市麻生区万福寺6-7-2
聖マリアンナ医科大学ブレストイメージングセンター内
ボランティア: 登録数 18名(平成24年3月31日現在)
TEL: 070-5553-5707
※常駐スタッフ不在のため留守番電話に録音をお願いします。
折り返しお電話いたします。
FAX: 044-965-2601
Email: shinyuri.ribbonz@gmail.com
役員: 会長/福田 護(聖マリアンナ医科大学ブレストイメージングセンター院長)
副会長/栗橋 登志(体験者)
理事/首藤 昭彦(聖マリアンナ医科大学ブレストイメージングセンター医師)

理事/川本 久紀(聖マリアンナ医科大学ブレストイメージングセンター医師)
総務/齋藤 ふみ(体験者)
監査/川野 由香里(横浜税理士会・税理士)

活動内容: ・ピアサポート活動を含む、がん患者さんの支え合い活動
・図書貸し出し、整理の活動
・がん患者さんに有益なイベントの開催と案内
・ボランティア研修会の開催
・本会が行う社会貢献活動のPR

<St.Mariannnaしんゆりリボンズハウス 設立の想い>

St.Mariannnaしんゆりリボンズハウスは、
【治療と生活と地域をつなぐ活動】をする任意団体です。

今、ガンは不治の病から『病を得て共存できる』時代になりました。

それは、闘病生活=“病院での治療”だけではなく、長い時間ガン患者として地域で生活を続ける必要がある人が増えているという現実になります。

黒岩県知事が、“開かれた医療”を実現するプロジェクトを有識者と重ねています。
私達ボランティアは開かれた医療を地域で具体化する活動を続けます。

私自身ガン体験者として治療と日常生活をつなぐ架け橋が・・・そして地域の情報とサポートがあれば救われるのに・・・と素直な思いです。

医療者は治療によって患者さんの病を治すことをしてくれます。

ボランティアメンバーは患者さんと一緒に、「不安と不便」に寄り添いサポートして救うことができます。

「インフォームドコンセント(=十分な説明と納得)」という言葉が世の中に知れ渡ってから久しいですが、「ドクターセンター(=医師中心)」から「ペイシェントセンター(=患者中心の医療へ)」へ転換期を迎えています。

私達は医療チームの中にボランティアが参加し、【治療と生活と地域をつなぐ】それを信じて、おせっかいの先の安心と、自分達の住んでいる街での輝きのある生活のサポートを目指しています。

→しんゆりリボンズハウス会則

→NPO法人キャンサーリボンズ「リボンズハウス憲章」