しんゆりリボンズハウスへのご寄付

 当会は「乳がんの治療と生活をつなぐ地域の支え活動」にご賛同頂いた皆様のご寄付で運営しています。

 

■寄付をしてくださった方々

  • 福田 護さん
  • 古谷 恵子さん
  • 吉田 はま子さん
  • 白石 道子さん
  • 栗橋 登志さん
  • 浅井 友美さん
  • 社会福祉法人厚生館福祉会 星の子愛児園さま
  • 野村証券新百合ヶ丘支店
  • クリスマスサロンコンサート参加のみなさま

 

■対談 「貴重な御寄付をありがとうございました。」

 寄付をしてくださった古谷さんに当会副会長栗橋がお話をうかがってきました。

(平成24年5月28日 聖マリアンナ医科大学ブレストイメージングセンターにて)

古谷恵子さん

栗橋) 私どもの活動にご賛同頂き、ご寄付によってSt.Mariannnaしんゆりリボンズハウスのホームページを開設することができました.

古谷) 私も患者の一人です。そんな私でも何か出来ること、支えることができれば嬉しいって思ったの。 有効に使っていただければ、こちらとしても大喜びです。

栗橋) 古谷さんは多摩区で約5年間、民生委員で主任児童委員さんとして社会活動をなさっているとうかがいました。

古谷) そう。この地域で子供たちが元気で安心して暮らせるようにと、いつも考えています。子供たちの幸せのためには、お母さんが明るく輝いている。それが家族の安心。しんゆりリボンズハウスが「生活と治療をつなぐ」そして、地元密着型の活動をしようとして誕生したばかりと聞いて「なんとか支える力になれば・・・」と自分にできることをしただけ。

栗橋) ボランティアメンバーも「少しでもがん患者さんの支えになれば」と、その心意気でヨチヨチ歩きを始めたばかりですが、それぞれ全員が、今の自分に出来ることを惜しみなく活かしてくれています。

副会長 栗橋登志

古谷) 最初に動き始めることは、とにかく大変。でも、善いことを目指している。みんなが望んでいることだから応援したかったのよ。インタビューなんて恥ずかしくて・・・でもホームページを見てくれる人がいて、少しでも活動の広報につながればと思って顔写真まで。

栗橋) 厚いご意志に応えるため、地域に根ざした輪を広げて参ります。私どもの地域活動はホームページを通じ広報されます。足をお運びいただき、本会発展のためにご指導をお願いいたします。

古谷) 決して責任をたらい回しにするのではなく、そばに寄り添って、がん患者さんとご家族の支えになる活動をねばり強くしてください。ずっと応援していますから。

当会の活動にご賛同いただける方はこちらへご連絡をお願いします